袖はなくとも振りたい

アウトプット用に作りました。Laravelのこととか書きます。

Enter the Gungeonが楽しい

 

https://steamcdn-a.akamaihd.net/steam/apps/311690/header.jpg?t=1561608087

https://store.steampowered.com/app/311690/Enter_the_Gungeon/?l=japanese

 

これ、めっちゃ楽しかった。

 

良いところ

・2Dアクションである

ローグライクな感じ

・ゲームテンポが良い

・そこそこ難しいけどプレイヤースキルでなんとかできる

・もしくはアイテム運でなんとかなる

 

PS4やSwitch、Steam版などがある。

僕はEpic gamesで無料配信してたときにタダで手に入れたのであれだけど

通常価格でやってもめちゃくちゃ安いと思えるくらいはハマって時間を食われた。

 

Epic gamesでは毎週何かしらゲームを無料で配信してるらしい。

MOONLIGHTERとかいうゲームもDLしたんだけど、なぜかPADが効かず

まだプレイできていない。

 

とりあえずまだまだガンジョンで遊べそう。

アイスボーンが出るまでは余裕な気がする。

 

良いところ に挙げたようなポイントが好きなら一度はやってみてほしい。

Chart.js レーダーチャートで凡例最小値が中心に来ちゃう問題

Chart.jsを使ってレーダーチャートを以下のように表示したかった。

 

・自己のスキルをレーダーチャートで表示したい

・スキルは0~4の5段階とした。

・表示するスキルに0は無い(なら書かなくてもいい)ので、実際0になる凡例はない

・データは1~3の間で、4も無い

 

で、諸々のデータを入力し表示させてみたところ、

凡例の最小値(この場合は1)がレーダーの中央に来てしまっていた。

このままだと、最小値のスキルが0の様に見えてしまうので良くない。

 

原因はオプションの記述にあった。

 

間違った記述

options: {
 legend: {
  display: false,
  responsive: true,
  //スケールの設定
   scale: {
    display: false,
    ticks: {
     // 目盛り値のカスタマイズ
     stepSize: 1,
     // 最小値の値を0指定
     beginAtZero:true,
     max: 4,
     min: 0
    }
   }
 }
}

正しい記述

options: {
 responsive: true,
 legend: {
  display: false
 },
 //スケールの設定
 scale: {
  ticks: {
  // 目盛り値のカスタマイズ
  stepSize: 1,
  // 最小値の値を0指定
  beginAtZero:true,
  max: 4,
  min: 0
  }
 }
}

 

 

間違っていたのは、メモリの値のカスタマイズを担当しているscale さんが

legend:{} の中に入ってしまっていたところ。

 

目的の設定としては、

options: {

 scale:{

  ticks:{

の中に、stepSizeやmin,maxの設定を入れればOK。

 

optionsはいろいろあって並べていくとよくわからなくなっていくので

どのオプションがどこの入れ子になっているべきなのか。

あと無駄に広げずに一旦完結できるところは閉じる。 あたりを意識していきたい。

PDOException::("SQLSTATE[42000]:Syntax error or access violation: 1075 Incorrect table definition;

Laravel5.7、MySQLを使用してコメント機能的なものを作ろうと思いたつ。

 

1:データベースを作る

 →XAMPPのMySQL「Admin」で直接データベースを作っちゃう。

 このときの設定は 「utf8mb4_unicode_ci」にする

2:データベースの中のテーブルを作る

 →migrationファイルを作り各カラムを記述していく

f:id:smilegear1234:20181220000637j:plain

migrate

名付けのセンスやお作法は置いといて、とりあえずこんな感じに。

 

3:Shellでこのプロジェクトのフォルダ階層まで入って、いざ php artisan migrate!

 →めっちゃエラー出る。

 エラーを読むに

 

PDOException::("SQLSTATE[42000]:Syntax error or access violation: 1075 Incorrect table definition;

there can be only one auto column and it must be defined as a key")

 

えーと…

PDOException::( "SQLSTATE [42000]:構文エラーまたはアクセス違反:1075不正なテーブル定義。
オートコラムが1つしかなく、キーとして定義する必要があります)

 

という翻訳をヒントによくよくもとの記述を見てみると

$table->increments('hoge');

的な文を2つ書いていたのでした。(上の画像では直っています)

 

このincrements構文は、テーブルに新しくデータが保存する度に1増加して設定されるモノ、という感じのようです。

それこそ投稿Noなりなんなり、準にデータを追加していって、データ何番、みたいな管理をする時にいちいち最後のNo+1として保存して…みたいなことをしなくていいようにするためのものなんですね。便利

 

で、increments構文をSQLで指定する場合、

それは主キーでなければならない。

それは重複して設定されていてはいけない(主キーだからか)

というところに違反していたのでエラーが出ていたようです。

 

その他にも1箇所 ; を記述するのを忘れていたり、知ってる知らない以前のチェックも大事ですね。

 

ということでincrementsで書いていた2個目をおとなしくintegerで指定し直したら

無事にmigrateできてテーブルも出来上がっていました。

 

同じようなエラーでなんでやってなる人の手助けとなればイイナー

Laravel5.7でJavascript(Chart.js)を使うために

チュートリアルを総なめにしているとき

いつになったら華々しく本編(サービス開発)に入れるんだろうな

って思ってちょっとげんなりしなくもない。

 

 

さて、Laravel5.7を使っているのですが

Javascriptでページに動きを導入したい。

とりあえずChart.jsという物があるので、これでページにグラフを表示してみよう。

 

と、思い立ったものの、

いわゆるお作法がわからないので、何故か表示されない…となっていました。

自分と同じようによーし初めてLaravel触ってみちゃうぞという人で同じような悩みの人の解決になればなと書き残すことにしました。

 

Laravelのどこになんのファイルを置いて、どこにJavascriptを書けばいいの

ここでひたすら壁にぶち当たっていました。

 

まずJavascript関連のファイルとその置き場について

調べてみたところ、Laravelでは基本的なCSSファイルおよびJavascriptファイルは

「Public」ディレクトリに収められているようです。

f:id:smilegear1234:20181212211519j:plain

Publicフォルダ

こんな感じに「public/js/app.js」に置いてあるのが基本のjsファイルみたいです。

 

「custom.css」と書いてあるファイルがcssフォルダにあるように

同じところに自分のオリジナルの設定を書いたファイルを入れておいてOKみたいです。

 

なんのファイルのどこに読み込みの文章を書くの

Laravelであるということは、基本的にはテンプレートを用いてウェブを作っている(と思います)

f:id:smilegear1234:20181212211903j:plain

レイアウト

「resources/views/layouts」あたりに基本となるbladeテンプレートファイルを置きます。

このlayoutsのテンプレートについては各自がプロジェクトを作ったあとに用意する必要があるはずです。

ねーぞ? ってなった方は作ってください。

 

別にlayoutsじゃなくてもいい?

基本、自分のように始めたばっかりマンはおそらく何らかのサンプルコードをコピペしたり、このように作るのです。をなぞっている段階かと思うので、大体はlayoutsを用意するようなものをやっているのではないかなーと思います。

もしそんなものを使っていないタイプのサンプルをやっている場合は、「なんちゃら.blade.php」で

<!DOCTYAPE html>

で中身の記述が始まっているファイルを探すといいかなと思います。

 

で、どこに書くか

<head> このタグの中に書いてください </head>

 

なんて書けばいいの

Javascriptなら

1: <script src="js/app.js"></script>

2: <script src="{{ asset('js/app.js') }}"></script>

cssなら

1: <link href="css/app.css" rel="stylesheet" type="text/css">

2: <link href="{{ asset('css/app.css') }}" rel="stylesheet">

のように、1か2のどちらかを書けばOK!(たぶん)

 

読み込みのときに、jsとcssは 「public」 を基準にファイルを探すのがLaravelの機能のようなので、srcやhrefで 「public/js/app.js」にはならないんですね。

 

ちなみに、さっきの画像のような自分のオリジナルのjsあるいはcssファイルを用意した場合は

<link href="css/custom.css" rel="stylesheet" type="text/css">

のように「custom.css」を読み込めばOKのようです。

 

コンパイルってやつがあるらしいが?

あるらしいですね…

jsファイルもcssファイルも、インターネット上に存在していて参照可能であれば、別に自分で用意していなくても読み込みの文章を書いていれば自分のサイトに反映させることができます。

ですが、読み込みの度にいろんなサイトに配置してある設定ファイルを読み込みに行って戻ってきて反映して…のようなことをやっていると表示に時間がかかります。

なので、小規模なサイト作りではともかく、大きなサイトや頻繁に読み込みが発生するようなサイトを作ろうとした場合は、設定ファイルを自前で持っていたほうが読み込みが速くなる。

という理論と自分は思っています。

 

で、Bootstrap(CSSの設定ファイル群)や、Chart.jsのようなJavascriptの設定ファイルが多くなってきた場合は、プロジェクトにファイルをインストールし、読み込ませる感じです。

読み込ませるにも、この範囲はこのフォルダのこのファイルのここ、こっちの記述はあっちのフォルダの…とバラけているとまた無駄な時間を食うので、ひとまとめにしておくね! というのがコンパイル と認識しています。

 

これをやらないとページにjsやcssを反映できない というわけではないので、正直よくわかんないとか。まずは動いているとこが見たい。的なレベルであれば気にしなくてよさそうです。

 

たとえばBootstrapやChart.jsを使いたいときは

先ほど言っていたように、インターネット上に公開されているファイルにアクセスすれば読み込んでくれるようになります。

例としてChart.jsを読み込もうとすると、<head> の中に

<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/Chart.js/2.7.3/Chart.min.js"></script>

というように書けば、必要な設定を読み込んでくれます。

 

いざChart.jsを表示してみよう

chart.js を利用するにあたり知らなきゃいけないことは

表示されるのは <canvas id="グラフ名"></canvas> タグで囲われた場所ということ。

なのでまず表示したい個所に上記タグを書きましょう。

 

次に、グラフの表示内容の設定などを書く文章については

<script></script> で囲う必要があります。

これはcanvasのすぐ下に書いちゃってOKみたいです。

本当は別ファイルに書いて読み込む。 がスマートなんでしょうけど

とりあえず動かしてみよう。 なので隣に書いて動きを見ました。

 

var drawGraph = function(data){
var ctx = document.getElementById('グラフ名').getContext('2d');

そのほか設定とか値のデータとかもろもろこの辺に書く

}

drawGraph(data);

 

上記のような文章をscriptタグ内に書いて、書いてある中身が正しければcanvasタグを書いた場所にグラフが表示されているはずです。

 

グラフのサイズが思ったよりでかい!

基本的にはcanvasタグが書かれたエリアのサイズの限界まで大きくなる仕様?っぽいようです。

ちなみに公式リファレンス(を日本語化してくれているもの?)を読むと

 

次の例は動作しません:

  • <canvas height="40vh" width="80vw">: 無効な値です。キャンバスはサイズ変更されません。

 とあるので、canvasにサイズを指定しても無駄です。僕はこれやって首かしげてました。

 

じゃあどうするの

さっきの<script>タグの中の設定のほうにある

var ctx = document.getElementById('graph').getContext('2d');

の下に

ctx.canvas.height = 150;

という感じでcanvasの高さや横幅を指定すれば反映されるみたいです。

その上で、

options: {
responsive: true,

~~}

みたいな感じでレスポンシブを可にしておくと

画面サイズを大きくした時は最大150px 小さくした場合はもう少し小さく?なるみたいですね。

 

 

以上、よくわかんなくていろいろ検索した結果の共有でした。

 

PHP、Laravel初心者が一端を目指すロードマップ

完全未経験からWeb系の開発ができるようになりたい。

と、いう決意から独学で教材をかき集め勉強中です。

技術的な面で、こういうときはこうすれば~ みたいな技術ブログは

いずれやってみたいなと思わないでも無いんですが、

まずは一端の開発技術を身につけるまでに何をするか。というところを残して行きたいと思います。

 

何を学習するか

表題の通り、PHPを使ってのWebサービス開発ができるようになりたいというのが当面の目標です。

PHP メイン言語、サーバーサイド

・Laravel PHPフレームワーク

HTML5 フロントエンド

・CSS3 フロントエンド

・Bootstrap4 CSSフレームワーク

・Vue.js Javascriptフレームワーク

MySQL データベース

 

多いですねぇ…やってみて、わかってはいたことですが

やはり覚えないといけない情報が多く、やればやるほどわからないことが増える段階です。

しばらく続けていると、なんであのときコレが分かんなかったんだろう…となるので、わからないうちにコレがわからなかった。と書いておくのも一つの手かな。と思っています。

 

今の所の認識でいうと

Webサイトの見た目を担当しているのが

HTML5 ・CSS3 ・Javascript

Webサイトに入力したデータの操作や保存などを担当しているのが

PHP  ・MySQL

という感じでしょうか。

 

フレームワークというのは、プログラミング言語

こういうふうに書くとこうなる。 という文章のまとまりをたくさん集めたモノという感じです。

A:表面が赤い、いいにおいする

B:やや黄色がかってて水分が多め、甘い

C:黒っぽい茶色、栄養を与えると発芽する

みたいなパーツがあって、全部組み合わせるとりんごになる。みたいなイメージですかね。

これでAを表面が緑色 みたいに置き換えると青りんごに変えられる。みたいな

 

フレームワークを使えば誰でもスピーディーに○○が実装できます!

みたいな謳い文句ですが、フレームワークに書いてあることがだいたいどんな効果があるのかや、フレームワークそのものはどこにどう書けばいいのか。みたいなところは勉強する必要があります。

 

学習環境を整える。

Web開発ではローカル開発という、いわゆるパソコンの中でやってみる系の開発環境が必要です。

そこで私は以下のように条件を整えました。

Windows7

・XAMPP (統合開発環境)

ATOMエディタ

とりあえずPHPの勉強のために用意する基本的なところはこんなものでしょうか。

 

XAMPPそのもののインストールは以下から。

www.apachefriends.orgApacheというWebサーバーを立てる という動作のためのプログラム

MariaDBというデータベースのプログラム

PHPというサーバーサイド用言語

PerlというPHPフレームワーク

これらがまとめてインストールされる楽ちんプログラムです。

 

インストール先については基本的にデフォルトがいいらしいです。

 

ATOMのインストールは以下から

atom.ioATOMはいわゆるテキストエディターで、自分がうった文字列が意味のあるものになった瞬間色をつけてくれたり

改行したときのインデント(幅とり)を自動でやってくれたり

かっこ()の開きと閉じがどう連動してるか教えてくれたりする便利なやつです。

特にATOMでやらないといけない。というわけではないので、「PHP エディタ」なんかで検索して出てきたのを試してみるのもよいかと思います。

 

後述するドットインストールというサイトでプログラミングの初期設定を行う時に、ATOMがおすすめされていた、というだけの理由で僕はコレを使っています。

特にどのエディタでないといけないということはないかと思いますが、Windows標準搭載のメモ帳を使うくらいなら、それ用に用意されたテキストエディタをDLしてきたほうがいいでしょう。

 

いわゆる導入の学習

独学で学習を始めるにあたってまず悩んだのが、何を使って勉強するか。でした

本屋を練り歩き、PHPだLaravelだの入門書をさっと立ち読み内容確認してはみたものの

その本を読了することで何ができるようになるのか。 がわからないものが多く、あまり自分向きではないと感じました。

これさえ抑えておいたら、あとは君のアイデア次第さ! とは聞こえがいいですが、アイデアと技術を結びつける手段がなければ、何を抑えたところで何も作れないのは明白です。

そういった本が悪いとは思わないですが、実際に作ってみないと何もわからないよ。という先駆者の多さや、自分の気の短さを考えると

何ができるようになるための○○ というタイプの学習方法でなければ続かないような気がしていました。

 

とはいえ、基本の基も知らないうちからものづくりはできませんので

ほんとの初学者でも導いてくれるものを探そう。と思い、手を付けたのがこれら

ドットインストール

https://dotinstall.com/

初心者のプログラミングといえばまずコレ。というレベルでよく名前を聞くサイトです。

落ち着いた声の男性が淡々と操作をしている画面を見ながら、その真似をすることで環境の整備だったり、基本的なプログラミングの記述について教えてくれます。

何度でも繰り返し再生できるので、わからなければ繰り返し聞いてやることで、ああそういうことか。と理解に繋がります。

HTMLやCSSなどのコースは無料で全部見れるものもあるので、とにかく基本だ!という場合はこのサイトでいいかと思います。

 

ただ、流石に無料なのと、こういう物を作りたいんだけど。という明確な目標がある場合はそれにそぐわない部分も増えてきます。

 

次に手を出したのがコレです。

prog-8.comWebサイト上に配置された入力フォームに指示された文章を正しく打ち込むことで、正誤判定をすぐにしてくれるサービスです。

スライド形式で次はこういうことについて覚えよう!→じゃあやってみよう!の細かいサイクルのおかげで、書籍のような 「じゃあこれやっといて、よろしく」感もなく進めることができます。

 

間違っている部分があっても、どこどこが間違っています。と出るし

エラー文章として大量の英語分がどばっと出る。ということもないので

恐れることなく挑戦できます。

逆に言えば、本番としてものづくりを行う上で、エラーと対面しないことはありえないので、エラー耐性をつけるには向いていません。

あれってどうやるんだっけ といったことがスライドのみを見返す機能があるのでちょこちょこ覗いています。

 

これは全コースを開放するには月額980円ほどを支払う必要がありますが、

自分としては何ができるようになるか、読み解けるか不明な書籍に3000円払うよりは、こちらを3ヶ月やったほうが身につきそうだったので、有料コースに加入しました。

課題を細切れにして、一つづつならわかって進めているのに、じゃあ最初から手放しで走ってみようか。とされた途端に走り方を忘れて転ぶのはなかなかくるものがあります。

 

ここまででPHPやHTMLの基礎の基礎をなんとか学んだので、

いよいよフレームワークについても触っていきます。

 

Laravelが2018年現在では一番ホットなフレームワークだと言うことなので、

Laravelについて学ぶことにしました。

いわゆる公式ドキュメントがほぼ日本語化されているようなので、

英語とぶち当たりまくらないといけない、というような心配はありませんでした。

今の所まだ公式ドキュメントを読んで開発の助けにできるところまでは来ていませんが、先を考えてもとくに頭が痛くはなっていません。

 

「Laravel チュートリアル」で検索をした時に出てくるものから

いくつか○○をつくる。 といったようなやり方の手順を残してくれている先人がいたので、やってみることにしたのですが

いかんせんそういうあとに残す。という行動を起こしている人はすでにそういったものは軽々とできるようなレベルに到達していることが多く

○○って何? え、~~を記述しますって、どこに?

といったような疑問が出てくることが多かったです。

その単語について検索して出てくるならいいんですが、出てきた技術ブログも詳しい感じで「~を~すればOKだった」 みたいな書き方で終わっていると

自分とはレベルがちげぇぜ… と生唾を飲んでページバック必至でした。

 

よくわからなくなっては辞め、他を探し、とやっていた末にたどり着いた

とてもわかり易く書かれたチュートリアルがこちらです。

qiita.com早速 ※更新停止します。 とは書いてありますが

すでに書かれているものは2018年11月現在で問題なく動かすことができる作成物を作ることができます。

 

CRUDとは Create Read Update Deleteの頭文字で

要は 書き込み、読み込み、更新、削除 の機能をもったもの。という感じです。

ブログやらTwitterやらのSNSと呼ばれるものに必要な基本セットという感じですね。

 

このチュートリアル(と勝手に呼んでいる)では、どこに配置されたどのファイルの、どのあたりに何を書く。といったことが基本的にきっちり書いてあるので、作るにあたって何をしていいかわからなくなることがほとんどありませんでした。

稀にどこに書いたらいいのかわからない瞬間もあったのですが、検索して解決しないものは今の所ありません。

順番にやっていくと、CRUD機能の他に、サイトからメールを配信する機能や、テストを行う手順などについても教えてくれるので、開発の基礎的な部分を理解するには非常に有用な記事だと思います。

 

今はここまで進んだ形ですが、

ここまで全部やってもまだ作品は未制作。という位置づけで

クリエイター、エンジニアとしてはまだ一歩を踏み出せていない状態です。

 

続いて、Bootstrapを使ったCSSデザインと、それを反映したHTMLファイルを作成し、それとLaravelを紐付ける。といったことをやって、パーツとパーツをつなぎ合わせた自分用のツギハギを一つ作ることができればと思います。

 

それが出来上がったら、Web開発会社に転職、という感じでやってみたいです。

どのくらいのものができたら、実務未経験でも雇ってもらえるのかな。

慢性糸球体腎炎(IgA腎症)なるものになりました まとめ

ダラダラと書いていましたが

もともとは自分と同じIgA腎症になった人に

どういう病気なん?どんな治療をすればいいの?

 

という道標の一つにでもなればな、と思って書き出したものだったことを思い出したので

手っ取り早く要点だけまとめたものも一つ書いておこうと思います。

 

■IgA腎症って何?

IgAっていう抗体が働きすぎて腎臓を傷つけちゃう病気。

やりすぎて自爆って意味では白血病みたいなものか。そこまで緊急に命に関わるものではない。

 

■どういう経緯で見つけたの?

おしっこに蛋白、鮮血が混ざっていたので、腎臓に異常があるね。ということが判明

一番最初は慢性糸球体腎炎 という

腎臓にある糸球体ってやつが慢性的に炎症を起こしてるよという診断だった。

その後、血液検査とか諸々を経て、怪しいから腎臓の組織とっていい?という検査を行うことに。

その結果、IgA腎症であることが判明 という感じ

 

■IgA腎症って何なの、まずいの?

自分の場合、尿蛋白と鮮血は中学頃からでてたのにずうっと放っておいてました。

で、検査を行った頃からみて10年とか20年後には透析になるね。時間をかけてどんどん腎臓を破壊していく病気だよ。というのがIgA腎症。

こうなる原因は正直良くわからんそうで、指定難病として認定されている病気でもありました。

 

ただまぁ、急性でなんかなる病気というわけでもなく、幸いにも治療を行ってIgAの原因を絶ち、ステロイドで腎臓の機能をリセットすれば滅びは緩やかになる。 ということだったので治療することに。

 

■どういう治療をしたの?

1:腎臓の組織を取る検査

2:原因であるIgAの大本である扁桃腺の摘出

3:ステロイドパルス療法という薬剤の大量投与入院治療

4:経過観察をしながらステロイド剤の投薬(錠剤)

 

■どのくらい治療にかかるの?

1:検査は2種類あって、針刺すだけと腹開くほう

  刺すだけなら3日?腹開くと1ヶ月

2:扁桃腺の摘出は入院込みで6日くらいだった気がする

3:ステロイドパルスを何回やるかによるけど1回1週間

  私の場合は3セットだったので3週間

4:ステロイド剤を2日に1回朝食後に飲む。を1年ほど続けている

  人によっては半年くらいで完了になることもあるし、1年半ほどかかることもあるそう

 

■いくらくらい治療にかかるの?

高額医療費制度とか指定難病認定証とか諸々駆使したので

月の支払いが10万を超えたことはないです。

入院費用とか諸々全部でいくらだったかなぁ……

ちゃんと制度を利用すればそんな困るほどお金かかったりはしないと思います。

 

■指定難病認定証って?

いろんな書類を病院に書いてもらったあと役所に提出して認定してもらう証書。

これを出すのと出さないのとでは治療のお値段が違う。

まぁまぁ手間なので準備はしっかりと!

認定されるまで結構時間がかかるので、認定されるまでの間半年ちかく病院の支払いを保留してもらってもいました。

 

■その他言うことある?

僕の治療状態としてはもう週5フルタイムで勤務できますし

スポーツジムに通うくらい全然問題ないです。運動に制限もありません

食事も特に制限はなかったです、僕の場合は。

すでに腎臓の処理能力が落ちている人であれば、腎臓に負担をかけない食事制限が掛かる可能性があります。

 

健康が一番ですよほんと。

 

以上!なにか質問などあればコメントまで…

 

慢性糸球体腎炎(IgA腎症)なるものになりました その7

また更新が止まる前に、とっとと行くとこまで行ってしまいましょう。

 

三度目の入院はこれまでの病院とは別の場所での治療になりました。

腎臓系のステロイドパルスという療法は前の病院では基本やっていないそうで、そのための病院変更でした。

建物自体は古めかしかったものの、毎日お茶を持ってきてもらいひたすら飲んではおしっこを出す尿製造機となっていました。

 

ステロイドパルスというのがどういう治療なのかというと

大量のステロイド剤の入った点滴を3日間連続でぶちこみ、その後4日間はなにもせず過ごす。というのを何度か繰り返す治療でした。

 

事前の説明で聞かされた副作用は

・ご飯いっぱい食べたくなるかも

・体中にできものできるかも

・視力落ちるかも

という感じでした。

視力については目の機能が落ちるんだったか、目がとろけてくるんだったかちょっと覚えてはいないんですが、定期的に眼科へ行っては眼圧検査という目にパンっと空気をかけられる検査をやりました。

 

あの当時は特に変化がなかったので、各副作用も大したことないな。と思ってはいたんですが、やはり視力の方には多少影響が出ていたのか、両方1.0を誇っていた両目が今となっては0.7程度になり、メガネ生活を始めることに。

 

このときの入院で印象的だったのは、大部屋(6人)の一番奥で治療を受けていたあんちゃんでした。

自分がいた部屋は基本的に腎臓がアカン人たちばかりで、おかしくなる前に治療しようね。というタイプは僕だけでした。

 

あんちゃんと看護師さんの話し合いは特に耳を澄まさなくてもよく聞こえてくるレベルのカーテンの薄さだったので、当時の古戦場でひたすら犬と戯れながらその話を聞いていました。

 

彼はお酒が大好きで、ひたすら酒を飲み続けていた事が災いし、腎臓をぶっ壊したようでした。

どうもまだ30にも満たないくらいの年齢だというのに透析が確定してしまったらしいです。

※透析というのは腎臓が血を濾過する機能が落ち、血液を正常に保てなくなった人が生きていくために、体外に血を出し、濾過してから戻す装置をつけること。

 

透析は相当しんどい上に、結構な頻度でやらなければいけない。

さらにそれがもう死ぬまで一生の付き合いになる。

ということで、あんちゃんは今後の辛さを思いながら毎日泣いていました。

 

泣いて、慰められながら、どうしたら立ち直れるか。

という話を看護師としているわけですが、よくよく聞いてみるとなんかおかしいな…?と

アルコールが原因だからもうだめだよ、飲めないよ。という説得をされ、じゃあノンアルコールならいい?という交渉をしているのがあんちゃんの強いところでした。

恐るべしアルコールの魔力。

最終的にはノンアルも飲みたくなるから辞めなさいと説得されて退院していきました。

 

退院のとき、お騒がせしました。これよければ…といって僕にくれたあのほぼ未使用のテレビカードは、僕も使わなかったので払い戻し機で現金になり、毎日のおやつのモッツァレラチーズに変わりました。

 

ごちそうさま!あんちゃん!

酒はほどほどにな!

 

ステロイドパルスの治療が予定の3セット終わり、退院となりました。

入院治療はこれで全て終わりです。

体にできものができることもなく、食欲が溢れて止まらないということもなかったので、グラブルし放題なだけの3週間でした。

 

その後はもとの病院へ戻り、最初の内科主治医との経過観察を行う日々です。

1ヶ月に1回投薬量を調整するべく通院をしていますが、だいたい1年ほどたった今では尿所見も落ち着いてきました。

完全に問題ないところまでは来ていないですが、いろいろなものが正常範囲まで収まっていく経過を見ると毎月安心できました。